教育応用心理研究所 PSYCHOLOGY TEST CENTER

学校経営・教育課題

  • 学校管理職が進める教員組織づくり
    教師が育ち、子どもが伸びる校長のリーダーシップ  
    河村茂雄 著   定価 3,000円+税

    学校長による「教育感覚のあるリーダーシップ」の発揮が
    教師の学び合いを促し,学校への信頼と確かな教育成果を導く。
  • これからの学校教育を語ろうじゃないか
    学校における人格形成と育てたい資質・能力
    諸富祥彦 編著   定価 2,200円+税

    日本教育界の各分野スペシャリスト13人の本音トーク。
    ・梶田叡一 ・國分康孝 ・日置光久 ・奈須正裕 ・杉田 洋
    ・押谷由夫 ・永田繁雄 ・森田洋司 ・磯谷桂介 ・嶋﨑政男
    ・藤田晃之 ・宮台真司 ・鈴木 寛
  • こうすれば学校教育の成果は上がる
    課題分析で見つける次の一手!
    河村茂雄 著   定価 1,000円+税

    教育現場の問題は複雑多岐にわたり一筋縄ではいきません。
    解決への第一歩は実態把握に基づいて学校や教員が取り組むべき課題,次の一手を浮き彫りにすることです。
    メンバーが課題を共有することで,組織の力はいっそう強まるからです。
    本書ではQ-Uを中心とした手法で成果を上げている事例に学びます。
  • 実証性のある校内研究の進め方・まとめ方
    Q-Uを用いた実践研究ガイド
    河村茂雄 著   定価 2,000円+税

    使い方1●Q-Uを活用した校内研究の事例集として
    全国の実践研究から,読者に役立つテーマとモデルを厳選収録。
    そのまま真似できます。
    報告書独特のまとめ方,文法・枠組みにも,慣れて覚えるのが早道! 
    使い方2●研究法の基本を身につける
    「取り組みの前後にデータをとる」「前後のデータを比較する」という基本を押さえましょう。
    標準化された尺度を使えば,データの比較検証も簡単に行えます。
    使い方3●研究論文の発表をめざす
    計算はPCがしてくれる時代。
    検定の種類と方法を覚えれば,修士論文や学会論文も作成できます。
  • 専門学校の先生のためのhyper-QUガイド
    退学予防とキャリアサポートに生かす”学校生活アンケート”
    河村茂雄 著   定価 2,000円+税

    心理検査hyper-QUのアセスメント結果を効果的に活用して,専門学校の学生たちに,社会から期待される「専門的な高度な知識・技能」と「人間関係形成・社会形成能力」を育成することをめざした,hyper-QUをクラス経営に活用するためのガイド。
    ・いじめなどの人間関係のトラブルや,無気力等による退学に対して,深刻化する前あるいは未然の状態でも,hyper-QUで学生たちの不適応感を発見し,学生理解を深め,学生個人とクラス集団への対応につなげる基本手順を解説する。
    ・専門的知識・技術の習得や資格の取得をめざして,学習意欲が高く学び合いの活発な「満足型クラス集団」を育成する。満足型クラス集団で学ぶことは,ほかの集団状態よりも学習効果が高く,また,満足型クラス集団では退学者も少ないことが実証されている。本書は,先手的,開発的なクラス経営の視点を示す。
    ・満足型クラス集団は実態としてそう多くない。本書は,いまのクラス状態を前提とした授業の工夫で外せないポイントについて,集団状態別に厳選して解説する。満足型集団の育成を目的として,現状に対してのベストを実現するための工夫。
  • 教師の悩みとメンタルヘルス
    諸富祥彦 著   定価 1,600円+税

    教師がつらいこの時代に,教師間の人間関係をよくし、悩みを軽くする方法。
    「悩める教師を支える会」代表を10年つとめる著者からの、具体的でとっておきのアドバイス。
    心の健康を保ちつつ、元気を出して、教師生活を続けていくために。
  • 学校ケースメソッドで参加・体験型の教員研修
    ケースメソッド教材集・付
    安藤輝次 編著   定価 2,400円+税

    「学校ケースメソッド」とは何か? その考え方・進め方と実践。
    プラス5つのケースメソッド教材集。
    「ケースメソッド」手法を「教員研修」に汎用し,小・中学校の教育現場に導入した初めての書。
  • 新しい学習指導要領の理念と課題
    確かな学力を基盤とした生きる力を
    梶田叡一 著   定価 2,000円+税

    つめこみ-ゆとり論争を越える,学校本来の使命。「言語力・確かな学力・生きる力」をどう育てるか
    ●我々の世界(人々と手をつなぎ支えあって生きる),我の世界(自分自身をよりどころとして一人旅をする)を「生きる力」を育てる。
    ●それを支えるのが「確かな学力」。自ら学び自ら考えるだけではなく,学ぶべきことは虚心坦懐に学ばせ,習得・活用・探究を柔軟に織り込んだ,確かな授業を行う。 
    ●さらにそれを支えるのが「言語力」。豊かな語彙を基盤に,言語を駆使して,認識し思考し判断できるようにする。
  • 教師のコミュニケーション事典
    國分康孝 監修 國分久子 監修  定価 5,400円+税

    特色1 迷いやすいよくある出来事に応えます。
    学校生活で出会う場面例が約500。
    例えばポケットに手をいれたまま挨拶する子に→「君があいさつしてくれてうれしかったよ。でもポケットに手をいれたままだと、先生には心をとざしているように感じられるなぁ」と伝えます。
    特色2 先生がかかわるすべての相手への対応がわかります。
    例えば子どもが万引きして補導された→校内の連絡は?保護者への連絡は?子どもへの指導は?被害店舗には?を解説。
    特色3 「毎日・毎年」の基本とコツを押さえます。
    例えば明日は学級懇談会→お知らせの仕方は?当日の進め方は?保護者とよい関係を築くには?を解説。 
  • 教師のための問題対応フローチャート  
    水野治久 編集 諸富祥彦 編集 定価 2,000円+税

    不登校・授業・問題行動・虐待・保護者対応のチェックポイント!
    教師受難の時代。日々直面するトラブルに,対応を誤らず,抱え込まずに,可帰結する道筋を具体的に示す。「こんな時はこうする」の積み重ねが教師力UPにつながる。
  • 教育委員会の挑戦
    「未然防止への転換」と「組織で動ける学校づくり」

    河村茂雄 編著  三重県教育委員会 協力   定価 2,000円+税
    いじめ・不登校・暴力行為など,現代の子どもたちが抱える問題
    学級王国,チーム連携のむずかしさなど,教員組織の抱える問題
    これらの問題に,教育委員会・学校・教師たちがどう苦戦し,どう乗り越えたか。ネットワーク方式のリーダシップを模索して効果を上げた三重県教育委員会の取り組みを全国の学校をサポートする河村教授が解説。
    教師の意欲を大切にした取り組みこそが,学校を活性化させる!
  • 公立学校の挑戦 小学校  
    河村茂雄 著 粕屋貴志 著 定価 1,800円+税

    小学校では,入学直後の子どもたちが落ち着いて授業を受けられない「小1プロブレム」や,高学年での学級崩壊が問題になるなど,授業が成立しない状況がたくさん起こっています。子どもたちに学習規律が定着しておらず,また学習へのモチベーションが低い中で,いくら教師が頑張っても,学力向上への効果はかぎられたものになってしまっています。
     本書では,そのような問題を乗り越えた学校が,変化した子どもたちの状況に対する共通認識を,教職員集団の中にどのようにつくり出したかについて,全国の学校をサポートする著者らの鋭い観点から説き明かします。また,学校教育の土台となる「集団づくり」は,地道で手のかかる取組みですが,どのように協働を成し遂げていったかを分析します。
  • 公立学校の挑戦 中学校  
    河村茂雄 著 
    粕屋貴志 著    定価 1,800円+税

    授業時数や学習内容を増やすだけで、本当に学力向上が実現するのでしょうか。
    いっぽうでは、いじめ・不登校・学級崩壊など、子どもたちのストレスから発生する諸問題もめじろおしです。公立学校への批判はたくさんあっても、どうしたら現状がよくなるのか、具体的な解決策は何も提示されません。
    著者らが注目したのは、人間関係が良好で質の高い相互作用が起きている学校の子どもたちは、学習意欲も高く、学力も伸びているという事実です。
    Q-Uですばらしい結果を出している学校が、学力においても大きな成果をあげています 。
  • データが語る① 学校の課題  
    河村茂雄 著  定価 1,400円+税

    第1弾では、学力向上・学級の荒れ・いじめを徹底検証 
    学校や教師の取り組みが否定され、「教育再生」が叫ばれているが、それを支える実証的根拠は乏しい。 
    本書は、深刻化する教育問題について、より建設的に多くの人が議論し合うための一つの資料である。 
    全国5万人の児童生徒を対象に行った「思春期アンケート」「学力テスト」の結果を多様な側面から分析。
    教師コンサルテーションのプロが解き明かす、教育の現状と解決策。
  • データが語る② 子どもの実態   
    河村茂雄 著  定価 1,400円+税

    わき起こる「子どもが変だ!」の大合唱で、教育改革が求められ、さまざまな対策が立てられている。
    本当にいまの子どもたちは、やる気を失い、規範意識も低下してしまったのか。
    問題は何なのか。
    友人関係や基本的生活習慣などの調査結果に加え、背景にある心理的な特徴を分析した。
    さらに子ども理解の観点として「友人関係偏りタイプ」「学習偏りタイプ」 「意欲喪失タイプ」「両立タイプ」を提唱し、学力向上は心の育成なしには成立しないことが明らかにされる!
  • データが語る③ 家庭・地域の課題  
    河村茂雄 著  定価 1,400円+税

    調査のむずかしい保護者の姿勢を分析。地域による子どもの違いは、非常に貴重な結果。
     ーズバリ結論ー
    ・テレビを見ながらでも、価値観や気持ちを語る団らんを。
    ・子どもが好きなのは、しかっても、大切に思って、しつけてくれる親。
    ・地域で違う子どもの実態。教育は、地域の強みを生かして。
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