非認知能力とは?③|セルフコントロール(目標達成のために、自己調整できる力)

近年、教育現場では学力だけでなく、子どもの意欲や自己理解といった非認知能力が注目されています。
今回はその中でも、セルフコントロールについて紹介します。
授業中や学習の場面では、周囲の話し声や出来事に気を取られ、集中が途切れてしまうことがあります。そのような状況でも、周りに流されず、今取り組むべき課題に意識を戻し、学習を続けられる子がいます。
セルフコントロールとは、目標達成のために、自己調整できる力です。一時的な気分や周囲の刺激に左右されそうになっても、「今は何を優先する場面か」を考え、行動や注意を調整しながら取り組むことが含まれます。
この力が育つことで、集中が切れたあとでも学習に戻ることや、途中で投げ出さずに課題に向き合い続けることが少しずつできるようになります。

セルフコントロールを育てるための一工夫

学習中に注意がそれたと感じたときは、「今やることは何だったかな」「次に取り組む一つは何だろう」と短く確認してみてください。目標や課題を意識し直すことが、行動を整える助けになります。

※非認知能力を数値化し教育現場で活用できる検査を当社ホームページでも紹介しています。

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