非認知能力とは?⑤|コミュニケーション(他者との交流を円滑にする力)

近年、教育現場では学力だけでなく、子どもの意欲や自己理解といった非認知能力が注目されています。
今回はその中でも、コミュニケーションについて紹介します。コミュニケーションとは、他者との交流を円滑にする力のことです。
子どもが自分の考えや気持ちを周囲に伝えたり、友だちの話を聞いたりする経験は、仲間との信頼関係を築くうえでとても大切です。こうしたやり取りを通して、子どもたちは少しずつ相手の気持ちや立場を考える力(視点取得)を身につけていきます。
例えばスポーツの場面では、仲間の動きを見てパスを出したり、良いプレーをした仲間に「ナイス!」と声をかけたりします。このような関わりは、チームワークを生み、お互いを認め合う関係づくりにつながります。
コミュニケーションは、日常の関わりの中で少しずつ育つ力です。子ども同士の関わりを大切にしながら、大人が良い関わり方のモデルを示すことも大切だと言われています。

コミュニケーション能力を育てるための一工夫

子ども同士の関わりの中で、友だちの気持ちや立場を考える経験は、コミュニケーション力を育てる大切な機会になります。スポーツやグループ活動のとき、良いプレーを見たら 「いいね!」「ナイス!」 と声をかけてみましょう。相手を認める言葉は、友だち同士の信頼関係を育て、お互いに協力しやすい雰囲気づくりにつながります。
また、大人がこうした関わり方を示すことも、子どもにとって大切な学びになります。

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